方 針 |
◎地区研修委員会の指導のもと、クラブにおいて包括的な研修計画を企画・実施する。
◎RI定款・細則など変更があれば、クラブの実情に添って改正案を作成し理事会に提出することに努める。 |
行事実施項目
|
○地区の研修等に積極的に参加する。
〇クラブの定款・細則・内規の改正等の告知をし、指導に努める。
〇ロータリー情報委員会と連携して会員の意識高揚に努める。
〇クラブ内規委員会等の開催招集を必要に応じて行う。 |
委員長 |
廣橋 健次郎 |
副委員長 |
高橋 正典 |
委 員 |
桑 雅宣 |
年間予算 |
10,000円 |
任命
と
責務
研修会
資料 |
ロータリー・クラブの基本
・ロータリー章典・手続要覧(資料)
・規定審議会資料
クラブ研修リーダーとは
国際ロータリー理事会は、各ロータリークラブに「クラブ研修リーダー」の任命を推奨しています。
(2006 年11月RI理事会会合、決定104号)
クラブ研修リーダーの任命について(参考)
・RIの研修リーダー向け資料
<資料>
・指導力育成プログラムを始めるための手引き250ja(RIの資料)
・クラブ研修リーダーの説明会資料(RID2840)
・大和高田ロータリークラブの長期計画
・大和高田ロータリークラブの最近の新人研修会資料
その目的は、クラブ・レベルのロータリー研修を強化・充実することです。
クラブ研修リーダー
1.任命
クラブ会長エレクトが任命し、理事会が承認)が、次年度のクラブ研修リーダーを1名任命する。他の役職と兼任も可。
2.任期
クラブ研修リーダーの任期は1年であり、連続で就任できる任期は三期までとする。
3.資格要件
資格は特に要しないが、研修・教育の技能を持ったパスト会長、理事会メンバー、ロータリー情報委員会委員長などが望ましい。
4.任務および責務
@ クラブの年間研修計画を立案し、実施・監督する。(2006年11月RI理事会会合、決定104号)
*クラブは以下を確実にするための包括的研修プランを作成すべきである。
1. クラブ指導者が、適宜、地区研修会合に出席する。
2. 新会員のために一貫したオリエンテーションを定期的に実施する。
3. 現会員のために継続的教育の機会を提供する。
4. 全会員が指導力育成プログラムを受けることができるようにする。
A クラブ研修リーダーは、すべての研修ニーズが満たされるようクラブ理事会および各種委員会と協力する。
B 支援とアイデアを得るために、地区研修委員会、クラブを担当するガバナー補佐、地区ガバナーと協力する。
C 「クラブ指導力育成セミナー」を計画・実施する。
ロータリーリーダーシップ研究会(RLI:Rotary Leadership Institute)
・RLIの資料(研修会資料集)
2008年12月号(P22-25)(RLI日本支部委員長 2004-06年RI理事 南園義一投稿)記事含む。
・RLIテキスト(現在2650地区マニュアル編集委員会で制作中です。) |
セミナー |
クラブ指導力育成セミナー
目的
クラブ会員の指導力(リーダーシップ)を開発することで、職業における日々の仕事を充実させ、将来のクラブ指導者を育成すること。
参加者
セミナーのテーマに関心のある、または指名された会員
推奨されるテーマ(RIが提示している項目)
○コミュニケーションの技能
○指導(リーダーシップ)のスタイル
○ボランティアを指導し、動機づける方法
○個人(メンター)指導
○時間管理
○目標の設定と責任の分担
○長期計画の立案
○倫理と四つのテスト
○合意(コンセンサス)の構築
○チームワーク
推奨されるテーマ
○クラブのビジョン(あるべきクラブ像)づくり
○効果的な広報
○国際奉仕・新世代奉仕プログラム
○ロータリー財団・米山奨学会のプログラム
○ロータリーの奉仕理念、職業奉仕
○地域問題
○国際ロータリー年次テーマ・強調事項
○その他
主催者
クラブ研修リーダー、クラブ会長、ロータリー情報委員長
(ガバナー補佐、地区研修委員会が支援する。地区の「卓話・研修出前サービス」を活用する。)
----------------------------------------------------------------
作成履歴:2008/07/01 RI2840地区の資料を参考に作成した(案)である。 杉田博クラブ研修リーダー作成
|
RLIの手法による研修会 |
2010年6月13日(日)の2650地区でのディスカッション・リーダーのPart1研修会では次のセッション分けされた。従って今後のクラブ研修リーダーは次のようなことについて研修されるであろう。
セッション1 リーダーシップ/特性
セッション2 クラブレベルを超えて
セッション3 会員増強・維持
セッション4 ロータリー財団入門
セッション5 米山記念奨学事業
セッション6 奉仕プロジェクト
|
情報
提供 |
1.大和高田RCの視点(本ブログを通してロータリー情報発信)
2.忠恕(ブログ)
3.ロータリー情報(本ホームページ内)
4.RIWeb全ロータリアン研修ページ
国際ロータリーはあらゆるロータリアンに研修の機会を提供しています。ロータリー
Eラーニング・センターは、特にクラブ役員および新会員を対象にしたオンラインの研修資料で、これを活用してロータリーについて独習することができます。また、国際ロータリーは、地区研修リーダー、ならびにクラブ指導者と会員のために、年度を通じて行われるさまざまな研修セミナーの研修リソースも作成しています。
5.大和高田ロータリー・クラブの長期計画とその資料(2010年6月作成)
|