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クラブバナー紹介 Club banner introduction

大和高田ロータリークラブのバナーについて
 ~地域の誇りとロータリー精神

 わたしたち大和高田ロータリークラブの例会場から西を望むと二上山がみえます。二上山は雄岳(おだけ)、雌岳(めだけ)ふたつの峰を持ち、古来より夕日の沈みゆく山として尊ばれてきた山で、この地域を象徴するシンボルであります。
そしてその麓には當麻寺(たいまでら)があり、東西ふたつの三重塔(さんじゅうのとう)がそびえております。古代の双塔が創建時のまま並び建つのは全国でこの當麻寺だけであり、この地域の歴史の深さと文化の豊かさを象徴するものです。
当クラブのバナーには創立当初より、この二上山と當麻寺の双塔があらわされてきました。
 二つの峰と二つの塔が並び建つ姿は、互い手を取り合って扶(たす)け合う私たちロータリアンの奉仕の精神と共存共栄の理想社会の姿を指し示しています。
また、當麻寺には奈良時代に中将姫(ちゅうじょうひめ)という高貴な女性が蓮(はす)の糸で織(お)り成(な)したとされる當麻曼荼羅(たいままんだら)が伝わっています。縦横4メートルの巨大な織物に美しい極楽(ごくらく)の世界が壮麗に表現されており、これもまたロータリアンが目指す理想社会が象徴されているといってよいでしょう。
 バナーにおいてオレンジ色に染まる夕空を飛ぶ三羽の鳥は、この當麻曼荼羅に描かれている極楽世界の鳥たちです。三羽の鳥の先頭は雁(がん)、二羽目は鸚鵡(おうむ)で、それぞれ花を口にくわえる姿は「花喰鳥(はなくいどり)」とよばれ正倉院宝物などにも描かれる吉祥の文様。三羽目は菩薩(ぼさつ)の顔をした迦陵頻伽(かりょうびんが)という霊鳥で、手に持った花かごの花は慈しみの心をあらわしています。中将姫が一千巻も写経したと伝わるお経「称讃浄土経(しょうさんじょうどきょう)」には、これらの鳥たちは和やかで雅な声で鳴き、その声を聞くものは安らぎを得ると説かれています。私たちロータリアンの発する言葉や奉仕の活動が社会によい影響をもたらすことを願うものであります。
 大和高田ロータリークラブが創立されたころからのロータリー精神がこのバナーにあらわされています。諸先輩方からの高い志をわたしたちが絶やすことなく永きにわたって受け継ぎ、郷土への誇りを持ちながら、理想社会の実現に邁進せんことを願ってやみません。

認証状

創立記念日1961年3月28日
RI承認1961年5月3日
認証状伝達式1961年6月25日
場所大阪歌舞伎座

認証状のロータリーの徽章の左右には2つのモットーが書かれています。

Service above Self
He profits most who serves best