会長挨拶 greetings from the chairman
2026-27年度
第67代会長

辻 修
この度大和高田ロータリークラブ第67代会長に就任致すことになりました。
浅学菲才の身を顧みず会長職をお受けしたことは今更ながら軽挙というべきか暴挙というべきか本当に重責を感じております。しかしながら常に尊敬する大先輩の会員様から、ロータリーでは指名されたら必ずYESや。断ることはあり得ない、のお教え通りお受けしたのはよかったのだと自分を納得させております。「天命を楽しみまた何をか疑わんや」の心境であります。
なにせ、高齢であり、会長の任期を全うするには健康管理を第一に考えねばなりません。幸い会員の中にはたくさんの名医の先生方がおいでです。どうか任期満了する来年6月末まで健康で勤められますようお見守りのほど宜しくお願い致します。例のウルマンの詩「青春」のなかの、「優れた創造力、逞しき意思、熱き情熱、勇猛心、冒険心」をもつことで、78歳の青春のなかにある会長として精一杯やらせて頂きます。
私は2008年7月に入会させて頂き会員歴18年になります。先期は長年に亘り当クラブの礎を築いて頂いた先輩会員が数名退会されました。人生経験もロータリー歴も豊富な方々であり、教えを乞うたことも数多く、感謝の念を禁じえません。
クラブも創立65年を過ぎ、今まさに過渡期にあります。古き良き伝統は継承しつつ、時代と共に変えていかなければならないことも多々あります。会員の皆様の同意を得ながら当クラブが更にブラッシュアップして尊敬されるクラブ、選ばれるクラブになることで新規入会者がどんどん増え、将来に亘って繁栄する大和高田ロータリークラブを目指します。また親睦行事や懇親会についても過度に華美にならないようシンプルを心掛けます。ロータリアンにはNoblesse Oblige責任感と自己犠牲の精神が不可欠です。
今、世界はロータリークラブ発祥の地アメリカやロシア・中国の野望に振り回されている感があります。ウクライナはロシアが、イランはアメリカとイスラエルが攻撃し、イランも中東各地に反撃を繰り返しています。望むは世界の久遠の平和とうたう我々ロータリアンに成すすべは多くはありません。
やはり地域社会への奉仕を通じてその輪を広げ未来を託す若い世代に平和を守っていくという意識、法令順守ひいては国際法の理解に繋げていきたいものです。
2026-2027年度国際ロータリー会長オラインカ・ハキーム・ババロラ氏は会長メッセージとして、
「持続可能なインパクトを生み出そう」とされました。私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指す。」とあります。自分を変えられれば、クラブと地域は変えられる、地区を変えられれば、地域社会を変えられる、そして地域社会を変えられれば、世界で、地域社会で、自分自身の中で持続可能なインパクトを生み出すことができるとも発せられています。 地区ガバナー平野洋一氏は、「新しい扉を開く」-成長と持続のバランスをととのえる一年にーという基本方針を示されました。「参加するほど面白さが分かる」ロータリーの魅力を実感できる環境を整え、会員一人ひとりが成長と貢献を実感できるような地区運営を目指すとしています。会員一人ひとりの情熱とエネルギーにより「クラブの力」が生まれると。 これらの方針は大いに尊重しつつ、我がクラブが直面する地域の課題解決の一助となり得る奉仕活動に軸足を置きながら、尊敬されるロータリークラブを目指し、この地になくてはならない大和高田ロータリークラブを目指します。
重点項目
①「入りて学び、出でて奉仕せよ」の如く、より有意義な例会を目指す。
②65年に亘り築き上げた良き伝統を守りながら、時代と共に変化する社会環境にも適応するクラブとする。
③会員は責任感と自己犠牲の精神を旨とし常に自分を戒めるべし。