Rotary Club of Yamatotakada |
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(創立)Since March 28,1961/Latest Update:2024/July/18English Version(英語版) | ||
Greeting of President | ||||||
| クラブ会長の挨拶 | ロータリーの目的 | ロータリーとは | 四つのテスト&モットー | 五大奉仕部門とは | | ||||||
| ロータリーの戦略計画|大和高田RCの戦略(長期)計画と資料集| | ||||||
2024-25年度 第65代会長 池木 啓仁 (President:Keiji Ikegi) 香芝市在住 職業分類:プラスチック工業 |
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会長のことば | ||||||
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歴史と伝統ある大和高田ロータリークラブ第65 代会長を拝命し、責任の重さを実感し、次の世代への橋渡しとなれるよう精一杯努めさせて頂きます。 本年度、RI 会長ステファニーA・アーチック氏は、「ロータリーのマジックTHE MAGIC OF ROTARY」をテーマに掲げられました。 心からクラブへの帰属意識を持てずにいる会員がいるとすれば、Diversity(多様性)、Equity(公平性)、inclusion( 包括性) を受け入れることにより、その寛容をもって、会員の居場所が保たれ、共通の目的のために結束しやすくなり、それが会員増強にも繋がると述べられています。 又、本年度、中本 勝ガバナーは、「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」をテーマとされ、ロータリーの原点・基本に立ち返り、奉仕と親睦を活動の両輪として楽しく有意義な輝きのある活動を展開しましょうとも述べられています。 ロータリー活動は楽しくなければなりません。楽しくないと続きません。楽しくないと人にも勧められません。まさしく、そのとおりであります。 私達は何のためにロータリーに入会したのか原点に戻って、じっくり考えてみましょう。 入会当初、「奉仕」ということばには、漠然とした思いがありました。あまりに広すぎて、理解するには、深すぎるものだと感じていました。その後、ロータリー活動において奉仕の実践と学びを重ねる中で、「奉仕」とは奉仕する者も幸せであると感じてこそ有意義なものとなる、との思いに至りました。 幸せの三要素とは、一つ、自分自身が好きであること。二つ、良い人間関係を持っていること。三つ、人や社会に貢献していることであります。もっと率直に言い換えることができるならば「奉仕」とは「利他主義」に集約されるのではないかと理解し始めました。 “service above self”「超我の奉仕」、そして、” One Profits Most Who Serves Best”「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」に繋がるものであると。 私達は相手のニーズに寄り添いながら、互いに“face to face” から“smile to smile” に、そして、” heart to heart” へ、をモットーにエンジョイロータリーを実践していかなければなりません。 社会が変化していくのならば、私達も変化しなければなりません。「時は人を待たず」と申します。「Next Stage・共に一歩前へ」は社会の変化に対応することこそ、成長であると捉え、地域社会のニーズに合った奉仕を拾い上げていくという趣旨です。例え、週に一度の短い時間の例会でも、「一期一会」を大切にしましょう。そこにはホッとする心かよう友がいる、そんな場所であってほしいと願います。 ①ロータリーの原点・基本に立ち返り、職業倫理を高め「四つのテスト」を実践しましょう。 ② 節度ある品格にふさわしい会員増強を目指すと共に、より魅力ある大和高田ロータリークラブへと成長し退会防止に努めましょう。 ③クラブの歴史を再認識し、先人達の思いを若い世代に継承し、郷土愛を育みましょう。 ④ 本年度、第2650 地区ガバナーが奈良ロータリークラブより中本 勝ガバナーが選任されました。同じ奈良県下のロータリークラブとして、地区大会は全員で参加しましょう。 |
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The Object of Rotary | |
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第1 |
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること; |
First |
The development of acquaintance as an opportunity for service; |
第2 | 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること; |
Second | High ethical standards in business and professions; the recognition of
the worthiness of all useful occupations; and the dignifying of each Rotarian's
occupation as an opportunity to serve society; |
第3 | ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること; |
Third | The application of the ideal of service in each Rotarian's personal, business,
and community life; |
第4 | 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。 |
Fourth |
The advancement of international understanding, goodwill, and peace through
a world fellowship of business and professional persons united in the ideal
of service. |
(付記) | 「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。(ロータリー章典26.020) |
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What' s Rotary? | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ロータリーの戦略計画 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ロータリーのビジョン声明 国際ロータリーは、他者に奉仕し、高潔さを促進し、事業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する(2017年9月理事会会合、決定24号)。(ロータリー章典26.010.5.) 戦略計画 優先項目1 「より大きなインパクトをもたらす(Increase Our Impact)」 • ポリオを根絶し、残された遺産を活用する • ロータリーのプログラムおよびロータリーが提供する体験に焦点を当てる • 活動成果を挙げ、それを測る能力を高める 優先項目2 「参加者の基盤を広げる(Expand our Reach)」 • 会員基盤と参加者の基盤を広げ、多様化する • ロータリーへの新しい経路を創り出す • ロータリーの開放性とアピール力を高める • インパクトとブランドに対する認知を築く 優先項目3 「参加者の積極的なかかわりを促す(Enhance Participant Engagement)」 • クラブが会員の積極的参加を促せるよう支援する • 価値を提供するため、参加者中心のアプローチを開発する • 個人的/職業的なつながりを築くための新たな機会を提供する • リーダーシップ育成およびスキル研修の機会を提供する 優先項目4「適応力を高める(Increase our Ability to Adapt)」 • 研究と革新、および進んでリスクを負うことへの意思を奨励する文化を築く • ガバナンス、構造、プロセスを合理化する • 意思決定における多様な考え方を育むために、ガバナンスを見直す(2019年10月理事会会合、決定29号。(ロータリー章典26.010.3. ) (年次戦力計画も策定されております) 使命(Mission) 国際ロータリーは、他者に奉仕し、高潔さを促進し、事業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する(2009年11月理事会会合、決定42号)。 中核的価値観(Core Values) 私たちの価値観は、組織の考え方と方向性を定める原動力であり、戦略計画においても重視される要素です。 ●親睦と国際理解(Fellowship and Global Understanding): 生涯にわたる友情をはぐくみます。 ●倫理と高潔性(Ethics and Integrity): 約束を守りぬきます。 ●多様性(Diversity):さまざまな考え方をつなぎます。 ●職業の知識とスキル、奉仕、リーダーシップ(Vocational Expertise, Service, and Leadership):リーダーシップと職業のスキルを生かし、地域社会の問題に取り組みます。 |
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